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Franck Muller WAKO window -TIME-

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和光 本館東側ウィンドウを全面に使い、フランク ミュラーの世界観をビジュアル化。中央のLEDディスプレイで流れる映像はフランク ミュラーの名言やポートレート、ウォッチランドの情景とともに、歴代のモデルがモーフィングによって形を変えていく。

モーフィングは、二枚の静止画像の画像間をCGで補完する技術である。時計から時計をモーフィングで繋ぐことで各モデルの形態・色・デザインを比較でき、その変化の過程からフランク ミュラーの「時」を視覚的に感じることが出来る。ウィンドウに表示してあるQRコードから自身のモバイルデバイスでウェブにアクセスすると、ウィンドウ内のLEDディスプレイと同期し、映像で流れている時計モデルのキャプションが自動で表示される。スクロールして各モデルを閲覧し、映像を楽しみながら詳細情報を手元で確認できる仕掛けとなっている。

映像が流れるディスプレイは、自発光型LEDディスプレイを採用。特殊金具での施工することで、ディスプレイが宙に浮いているような展示演出を実現。

デジタル・テクノロジーとビジュアルが融合した展示演出により、フランク ミュラーの時間への情熱と豊かな創造力を伝える。

CLIENT:ワールド通商株式会社
DATE:2015.11.12

ART DIRECTION:Ryoji Tanaka (Semitransparent Design)
VISUAL PROGRAMMING:Toru Yokoyama

PRODUCTION:Azusa Kamada
DIRECTION:Takahiro Niimura / Ryusei Sakamoto

WEB DEVELOPER:Naotaka Takatsu (Semitransparent Design)
PROGRAMMING:Kenji Saito
TECHNICAL DIRECTION
PROGRAMMING
PRODUCTION
PLANNING