Humanoizer

エントランスに設置されたインスタレーション “Humanoizer” は、アマナの核となる3つの要素 ―「撮影」「ノイズと美意識」「人」― を組み合わせた作品。

【撮影】
アマナは1979年に撮影会社として創業。撮影は今もなお、創業のアイデンティティであり、ビジュアルコミュニケーションをリードする原点。

【ノイズと美意識】
人が持つ独自性や感性を指すこの要素は、アマナのビジョンを象徴する理念。 「世界にノイズと美意識を」を掲げ、社会の感性を豊かにする指針。

【人】
社名「amana」の中心にある「man」という文字。創業以来、「人が中心」という思想を企業の核に据える姿勢。 人の創造性を刺激し、その力を社会へ還元する存在意義。

この3つの思想を体現する “Humanoizer”。
ノブやスライダなどのアナログなUIを備え、自然と触れたくなるデバイスのデザイン。操作によって画像のエフェクトを自由にミキシングし、撮影することが可能。エントランス正面のモニタには、アマナの中心である社員のポートレートが次々と映し出されている。
映像と音が重なり合い、空間そのものが変化していく体験。そこに生じる“ノイズ”が新たな気づきを与え、視覚と聴覚を通じてアマナの理念を体感できる。

CellSource Entrance Signage

再生医療関連事業を展開するセルソース株式会社。新オフィスへの移転に伴い、エントランスに設置されるデジタルコンテンツの企画・制作を行いました。
セルソースが掲げる経営理念やパーパス、ブランドカラーに込められた想いを紐解き、未来への前進、変化を与えていく様子を、モーションビジュアルで表現しました。
来訪者の位置と動きに合わせ、映像とサウンドのエフェクトが変化する、インタラクティブ・コンテンツとなっています。

RSP

RSPは、Reverse Simulation Photographyの略です。

本作品は,AIで生成されたもしかしたら居たかもしれない人間のポートレートを、見本としてなるべく近くなるまで作り込み撮影する作品です。また、AIと人間のクリエイティビティを競わせることで、新たな写真撮影技法の創出を狙っています。

人間では創造や創作出来ない、絵を人の技術で近づけようとし、人間と機械の違いを可視化しようと試みています。

制作手順を以下に示します。

 

 

 

<ターゲット画像の選定>

顔画像生成技術*1を使用して、5万枚の顔画像を生成

スナップ写真の審美性を推論可能な人工知能技術*2を用いて、生成した画像群の中から、審美性が高い画像をターゲット画像として選定

*1 StyleGAN3( Tero Karras, Miika Aittala, Samuli Laine, Erik Härkönen, Janne Hellsten, Jaakko Lehtinen, Timo Aila “Alias-Free Generative Adversarial Networks”, Proc. NeurIPS, 34 (2021))、FFHQ-U事前学習済みネットワークを使用。

*2 Vlad Hosu, Bastian Goldlücke, Dietmar Saupe “Effective Aesthetics Prediction With Multi-Level Spatially Pooled Features”, Proc. IEEE CVPR, 9375-9383 (2019)

<Reverse simulation photoの撮影>

1.ターゲット画像中の「実存しない」被写体に類似している「実存している」モデルの選定

2.当該被写体の外見を再現するメイクアップ・ヘアメイクの実施

3.ターゲット画像全体の質感を実現するライティングの決定

4.AIと人間のクリエイティビティを競わせることで、新たな写真撮影技法の創出を試みる。

 

 

 

DATE : 2023.10.13

Inside of Material

AO Galleryに設置されるサウンドインスタレーションの制作を行いました。本インスタレーションではガラスを振動させて音を出すスピーカー8台を組み合わせ、マルチサラウンドシステムを構築。透明度を調節可能な特殊なガラスを用いて、出力される音に合わせて明滅を制御します。また、空間内中央の3本の柱のそれぞれ4面にはディスプレイモニターを内臓し、音に合わせた映像が生成、出力されます。

コンテンツには、通常時の「マテリアルオーケストラ」、演出時の「雨」「ノイズ」、定時の「時報」の合計3つのモードがあります。「マテリアルオーケストラ」では、ガラスを楽器に見立てて録音した音をリアルタイムで構成することで、繰り返し聞いていても飽きのこない楽曲を生成し、出力。演出時の「雨」、「ノイズ」では2つのテーマに沿った音楽、映像を再生します。定時の時報ではそれぞれの時刻に合わせた演出を行います。

GLASS MOTION

AGC Studioにて開催された『GLASSMART展』にて、サウンドインスタレーションの制作、展示を行いました。ここではガラスを振動させて音を出すスピーカー6台を組み合わせ、マルチサラウンドシステムを構築。後藤天さんの制作した雨、ノイズ、風の3つをテーマにした音楽を迫力あるサラウンドで再生しています。また、透明度の変わるガラスを音に合わせて明滅させることで、外の景色と連動したオーディオビジュアライズに挑戦しました。音楽が停止しているときはセンサーデバイスと連動し、来場者が目の前に立つと、ガラスが曇り、文字が浮き出てくる仕組みも構築しています。

E-FRAMES in DESIGNART TOKYO at Aoyama Spiral

JERUSALEM DESIGN WEEK x DESIGNART TOKYOが主催する「エデンの園」の展覧会が青山スパイラルにて、行われました。

FIGLABでは、Einkディスプレイを使用した、「E Frames」を出展しました。

shany dvora 「Shany Abdallah Naji」

Shlomit Yaacov 「Mejadra Eyes CARPET」

Tamara Anna Efrat 「100 Meters stories」

Toru Yokoyama(FIGLAB) 「DrawnByDrone」

の4作品をEinkディスプレイで描画して、Einkのデメリットである残存を生かしたアニメーションを制作しました。

 

 

 

DESIGNART TOKYO 2019 | BIG EMOTIONS AWARD

Material Vision – Prototype 2

素材を焦点に映像と空間の新たな関わり方をプロトタイプするプロジェクト『Material Vision』。 第二弾となる本作では、温度で色の変わるインクを表面に塗装し、その背面から温度を制御することで様々な色を映し出しています。この方式は、液晶ディスプレイやプロジェクタのように強い光を発することなく、環境光と同調した映像表現を可能にします。本プロジェクトが発展することで、これまで質感や明るさの差異で分断されてきた映像と空間の境界がなめらかに繋がり、それぞれの領域を横断した表現が可能になるかもしれません。

E-FRAMES|電子ペーパーグラフィック展

紙の長所とされる視認性を保ちながら、表示内容を電気的に書き換えられる電子ペーパー。本展は電子ペーパーを作品の新たな支持体と捉え、複数の作家によって電子ペーパーにおける表現の可能性を探る試みです。 電子ペーパーは、直径40μm程度の透明なマイクロカプセル中に正と負に帯電した白色と黒色の顔料粒子がオイルと共に収められ、カプセルは1層のみ薄く2枚の狭い電極板の間に隙間なく並べられ、上下することによって像が表示される仕組みになっています。 現在も発展途上にあるこのメディアは、画像を書き換える際に残像やちらつきが発生することがあり、液晶ディスプレイでは通常見られない、電気的なノイズや不確定要素が思いがけず露出します。 本展では個々のデバイスが持つそうした揺らぎも作品の一部と捉え、この新たなデバイスが持つ表現の可能性を探求していきます。

Floating Point

“Floating Point”は歩行者の位置と動きに合わせて映像にエフェクトをかける、インタラクティブ・サイネージです。
動画素材の色情報からメッシュを生成し、映像を4K解像度で出力。元となる動画の印象を残しながら、高い解像度とグラフィカルな表現を可能にします。
今回は、三菱電機のアートスペース、METoA Ginzaの展示テーマ『Space in Ginza −銀座の中の宇宙』に合わせ、惑星や星雲の動画を使用しました。

PERCEPTIBLE FACTS

“PERCEPTIBLE FACTS”は、JAXAの開発した人工衛星や観測センサの多様な画像を分解/データ化/再構成しモーショングラフィック化した映像作品です。その画像群に関連したフィールドレコーディング音源を3次元で届け、地球の動きを人々の感覚に伝えます。この作品はJAXA、電通主催の未来共創セミナーにて発表されました。

 

SCENE 1
Arctic Sea-ice
衛星:しずく(GCOM-W)/AMSR2

 

SCENE 2
Forest Nations
衛星:だいち(ALOS)/PALSAR
   だいち2(ALOS2)/PALSAR-2

 

SCENE 3
Kuroshio
衛星:Aqua/AMSR-E

Reebok CLASSIC × N.HOOLYWOOD

「Reebok CLASSIC」とデザイナー尾花大輔氏が手がけるメンズブランド「N.HOOLYWOOD」のコラボレーションラインが、MISTER HOLLYWOODのショールームで披露されました。

今回のコレクションは、「エヌ.ハリウッド」2016-17年秋冬コレクションのテーマ「エクストリームコンディションに基づいており、ランウェイでも赤いレーザー光線が走っている。

FIGLABでは、オリジナルの光センサーを使用してレーザー光線を遮断するとコレクションの映像が赤く変化するシステムを制作しました。

SEVEN Launch Party

EXILENAOTO氏がクリエイティブディレクションを手がけるブランド「SEVEN」のローンチパーティーが1129日、南青山のIDOLで行われました。FIGLABではコレクションのキービジュアルを使用してビジュアルインスタレーションを演出しました。

 

展示会では、フォトコール・DJによる音響演出など行われ、来場者を盛り上げました。また、音響に完全同期するようにFFT解析など行うオリジナルアプリケーションを開発して、会場壁面にプロジェクションしました。

Franck Muller WAKO window -TIME-

和光 本館東側ウィンドウを全面に使い、フランク ミュラーの世界観をビジュアル化。中央のLEDディスプレイで流れる映像はフランク ミュラーの名言やポートレート、ウォッチランドの情景とともに、歴代のモデルがモーフィングによって形を変えていく。

モーフィングは、二枚の静止画像の画像間をCGで補完する技術である。時計から時計をモーフィングで繋ぐことで各モデルの形態・色・デザインを比較でき、その変化の過程からフランク ミュラーの「時」を視覚的に感じることが出来る。ウィンドウに表示してあるQRコードから自身のモバイルデバイスでウェブにアクセスすると、ウィンドウ内のLEDディスプレイと同期し、映像で流れている時計モデルのキャプションが自動で表示される。スクロールして各モデルを閲覧し、映像を楽しみながら詳細情報を手元で確認できる仕掛けとなっている。

映像が流れるディスプレイは、自発光型LEDディスプレイを採用。特殊金具での施工することで、ディスプレイが宙に浮いているような展示演出を実現。

デジタル・テクノロジーとビジュアルが融合した展示演出により、フランク ミュラーの時間への情熱と豊かな創造力を伝える。

FIG.WALK

FIG.のインタラクティブインスタレーションソリューション。歩行者の動きをセンサーで取得し、インタラクティブに映像を変化させるシステムになっています。映像・グラフィックデータは自由に設定可能で様々なシュチュエーションを演出します。

FIG.CAM

FIG.CAMは、FIG.オリジナルの撮影ソリューションです。人物ポートレートを自動で撮影し、写真をタイポグラフィ/グラフィックアートに簡単に変換します。完成した画像はQRコードで共有・ダウンロード、もしくは印刷してポストカードにすることも可能です。

SoundCube Multitaction

マルチタッチディスプレイ”Multitaction”を使ったプロトタイプを制作しました。このプロトタイプでは、2Dマーカーの配置されたキューブを操作することにより、アサインされた音源のボリューム/音程/テンポがコントロール可能です。

 

<“Multitaction”とは?>

“Multitaction”シリーズは連結が可能なマルチディスプレイ。従来のタッチディスプレイは点で認識するのに対し、”Multitaction”シリーズは手の形や向きまで認識するため、閲覧者の向きに合わせてコンテンツを表示します。また、従来は認識タッチ数が10点程度であるのに対し、”Multitaction”シリーズは認識するタッチ数が無限である上、32台のカメラセンシングによる高速な認識により、閲覧者はスマートフォンのような操作感でコンテンツを楽しむことができます。

http://www.multitaction.com/

 

6×1

『インスタグラムの世界観をリアルな空間に展開する』ことを目的に開催されたイベント、「Instagram Day Tokyo」にて正方形ディスプレイを用いたインスタレーションの展示を行いました。

ここでは、共通のハッシュタグから無作為に選ばれた6枚の写真を、水平に並べられた液晶ディスプレイに表示しました。それぞれ異なる人物・場所・時間に撮影された写真がハッシュタグにより繋げられる事で、予期せぬ連鎖が垣間見えます。

Belle Epoque Edition Première 2007 Launch Party

シャンパーニュメゾンPerrier-Jouëtの春の限定新作イベントプロモーションにて、Kinectを利用したデジタルコンテンツFIG.walkを企画制作しました。天井と床に投影された映像は、IMA Magazineによって選出された清水朝子氏の撮り下ろし作品。新作ボトルの春らしい色彩にインスピレーションを受けたこの動画作品は、人の動きを読み取り、動きに合わせて波紋が広がるインタラクションとなりました。

Blow a kiss game

Yves Saint Laurent Beautyから新作オイルリップの発売を記念して行われたイベント”VOLUPTE Labyrinth by YSL”にて、モーションセンサーKinectを利用したデジタルコンテンツを制作しました。“投げキス”をするとKinectが体験者の動きを読み取り、YSLのリップの色にちなんだ3種類の動画コンテンツが流れます。表示される種類によって、新作リップをプレゼントされるなどゲーム性のあるコンテンツになっています。

Machine with Cameras

六本木ヒルズで開催されたBerlin x Tokyoは、東京とベルリンが姉妹都市提携を結んでから、20周年を迎えた事を記念し行なわれた展覧会です。ドイツ製のロボットアームKukaを制御する事の出来るプログラムの開発とサーモグラフィーカメラから取り込んだ映像をリアルタイムに3Dエフェクトをかけるプログラムの開発を行ないました。amanaでは、Kuka社のロボットアームを活用したモーションコントロールシステムCMOCOSを2012年に導入しており、本展示では、そのCMOCOSのシステムを生かし、先進的なヴィジュアル表現を実現しています。

 

BLINK

BLINKは、まぶたの開閉を認識するカメラにより、まぶたの動きをインターフェースとするデバイスです。人間はまぶたを開閉する事で無意識に環境の中から情報を切り取っています。また様々な研究からまばたきは、情報のまとまりを見つけその切れ目にまばたきをしていることが分かりました。そのような事実から、目で見る行為の切れ目にインタラクションが入れば、アプリケーションの自然なページ送りや終了などが出来るのではないかと考えました。 今回は、昔ながらのスライドプロジェクターを使いまばたきによるスライド送りを実装しました。フィジカルなまばたきの動きとアナログのスライドプロジェクターをデジタル技術で繋げる事で写真の新しい表現を目指しました。

Behance Portfolio Review #5 Behance Normen Mapping

Behance Portfolio Reviewsは”Connect get feedback on your creative work”をテーマに、世界中の都市で同時期に開催され、クリエイターを中心に一般参加者や専門家、企業との関係を密にするためのイベントです。 PORTFOLIO REVIEWS #5で展示されたNohmen Mappingは、クリエイターが自身の顔写真の上に描いたイラストを、能面にプロジェクションすることで、日本独自の文化と新時代のクリエイターのコラボレーションを試みるインスタレーションです。30人のクリエイターから集められたイラストは、6つの能面の動きに合わせて刻々と変化し、回り続けます。