「金麦」年間CM

“金麦は季節によって味を変えている“というのがCMのコンセプト。
FIGLABは、石原さとみさんが登場するそれぞれの四季のシーンを、ドローンの完全制御システムで撮影。
同じ軌道で撮影し、多重合成することで、同じ画面に同一人物が複数いる映像を実現させました。撮影前に、3DCG上の仮想空間、プレビズ(Pre-visualization=シミュレーションしたカメラワーク)を作成し、実際の撮影空間にはモーションキャプチャシステム“”Optitrackを配置。プレビズ上のカメラワークを、プログラミングを通じてドローンに追尾させることで完全制御での撮影が可能になりました。

King Gnu 「飛行艇」 Music Video

ドローンの動きを完全制御し、同じ軌跡を描く膨大なカットを繋げることで切れ目のない螺旋空間を演出

円形の撮影空間の中で、同じ軌跡を描かせるように何度もドローンを飛ばし、それを繋ぎ合わせて1シチュエーションの映像に仕上げるというアイディアのもと制作が進行しました。

撮影前に、舞台となっている円形空間を3DCGで制作。プレビズ(Pre-visualization=シミュレーションしたカメラワーク)を作成し、さらにOptiTrackと呼ばれるモーションキャプチャシステムを実際の撮影空間に配置して、プレビズ上のカメラワークを追尾するドローンの動きをプログラミングで精緻に制御しながら撮影を実施しました。カットごとのドローンの位置やスピード、描く軌道をすべて細かく制御することで、通常のカメラワークでは到底実現できない、どこまでも続く切れ目のない螺旋空間を実現させました。

Drawn By Drone

「Drawn By Drone」は、2019年6月エルサレムデザインウィークで発表された作品です。

本プロジェクトは、ドローン(機械)と人のコラボレーションで描く行為の新しい可能性を模索したプロジェクトです。
モーショントラッキングセンサーを使用して、空間内のドローンを位置を認識し、コンピューター制御することで、人間の描いたグラフィティをリアルタイムにコピーしてグラフィティを描いていく作品です。グラフィティアーティストが持つスプレーには、反射マーカーと加圧センサーが付いており、ドローンに描く動作を伝達しています。

グラフィティアーティストは、ドローンの挙動やその場の環境(風、ブレ)を注意深く認識しながら、描いています。
ドローンの挙動・環境やスペックによる不完全さから自分で描きたいものがあるのだが、これは、ある種機械的な視点で見ることで、人間の身体を拘束するような状態になっています。
このように描く行為の身体性のみを抽出することによって、技法や意図などが抜け落ちていきます。
グラフィティのダイナミズム、絵を描く行為の本質に迫ろうとしています。

 

東京TDC2020 入賞

 

 

This is a project that explores new possibilities of drawing by collaboration between Drone(machine) and Human.
This is a work that uses a motion tracking sensor to recognize the position of a drone in space and computer-controlled to copy graffiti drawn by a human in real time and drone draw graffiti. The graffiti artist’s spray is equipped with a reflective marker and a pressure sensor to convey the action of drawing on the drone.
Graffiti artists draw while paying close attention to the behavior of the drone and the surrounding environment (wind, vibration).
There is something that I want to draw myself due to the drone’s behavior, environment, and imperfections due to specifications, but this is a state that restrains the human body from a certain mechanical viewpoint.
By extracting only the physicality of the act of drawing in this way, techniques and intentions are omitted.
This project explores the dynamism of graffiti, the essence of the act of painting, and considers the impact of a new tool called a drone (machine) on works and humans for planar expression.

 

 

 Tokyo Type Directors Club2020 winning

 

 

Thanks to Anat Safran

KOJOE 「Day n Nite」

アーティストKOJOEとTOKYOの監督・北田一真さんとのコラボ作品「Day n Nite」が公開されました。
「Day n Nite」の楽曲に寄せて作られた映像は、世界初となるドローン完全制御システムによって撮影されています。アマナのプロトタイピングラボラトリーFIGLABでは、そのドローンによるモーションコントロール撮影システムを開発。テクニカル面のサポートを行いました。
映像のコンセプトは、選択。その時、その瞬間に何を選択するか、繰り返しの選択で、その人の個性や価値観、そして人生が作られます。その選択に正解・不正解はなく、迷路のような選択肢の中で、ベストを尽くして選ぶことで、一歩一歩、人生は進んでいきます。「Day n Nite」では、その選択による無限の「if」の可能性や迷いを映像化しました。
また、本作は撮影技術の最前線に挑戦した映像作品でもあります。ドローン、カメラ、最新鋭のモーションキャプチャシステム“OptiTrack”の技術を使い、その精度を極限まで高めることで、これまでのモーションコントロールカメラでは不可能だった複雑で有機的なドローンならではの狭い空間での移動や、長い距離の移動、360°回転などのカメラワークを可能にしました。
クリエイターたちのこだわりと技術によって、見る者を惹きつける卓越した世界観を表現しています。

 

 

Behind The Scenes KOJOE “Day n Nite”

https://www.youtube.com/watch?v=6Cin3sqPRj4

リテールテック JAPAN 2018

リテールテック JAPAN 2018にて、Densowaveが開発したロボットアーム、COBOTTAによるライブパフォーマンスコンテンツを制作しました。

COBOTTAに搭載されたカメラで来場者の顔を撮影し、その表情からその人の感情を推定。喜びや、悲しみなど8つの感情パラメータから、その時の気持ちに合ったギフトを選定、プレゼントします。

表情認識にはMicrosoft AzureのFace APIを用いて、8種の感情パラメータを取得。そのデータを心理モデルに基づき、統合的に分析、結果を導き出しています。

また、ギフトには7色のバスソルトを使用。その時の気分に合った香りや効能を選定しています。

COBOTTA お天気占い

DENSOの小型ロボットアーム、COBOTTAを用いたライブパフォーマンスコンテンツ。 6つの天気模様が刻まれたサイコロをCOBOTTAが掴み、振り下ろすことで明日の天気を占う。 一見、運任せな所作に見えるが、 気象APIからダウンロードした予報データと、動きの再現性が高いロボットアームを組み合わせることで、高確率で明日の天気を的中させる。 (2016.10.07現在の的中率: 96%)

COBOTTA Live Portrait

教育ITソリューションEXPO2016にて実施された、 ロボットアームによる似顔絵インスタレーション。

撮影用のアームと線画用アーム、2台のCOBOTTAが連携し、来場者の似顔絵をその場で描き上げる。

COBOTTA Drawing Animals

国際ロボット展2015 DENSOブースにて実施された、 ロボットアームによるお絵かきインスタレーション。 2台のアームが、それぞれ線画と色塗りを行い、 3頭の動物を描き上げる。

Double: Robot Concierge

Robot Conciergeは2輪の移動ロボットが展示会場を移動しながら、作品の紹介を行うコンテンツです。来場者がiPadをタップすると作品の前まで移動し、音声と映像で展示物の説明を行います。ロボットに導かれ、ロボットと対話する未来のコミュニケーションを具現化しました。

 

Doubleとは?
iPadを備えた2輪の移動ロボット。
ビデオ通話を行いながら、移動する事で遠隔地にいながらオフィスを歩き回り、他者の顔を見ながら会話ができる未来のテレコミュニケーションツールです。

http://www.doubleroboticscom/

Rhythmic gymnastics | DENSO VS-050S2

FIG. Sports Projectの一環として、ロボットアーム(Denso VS-050S2)を用いた新体操リボン演技の実証実験を行った。あらかじめ、様々な新体操リボン演技に共通するベーシックなテクニックを選別し、それぞれの動きをソフトウェア上でシミュレーションする。ロボットアームでその動きを再生する事で、実際の物理空間上でリボンがどのように振る舞うのかを確かめながら、選手の動きに近づけていく。本来、人が感覚的に行っている動きを科学的にとらえ、アルゴリズム化することで演技の体系化を目指した。最終的に6つの動きを実現し、それぞれを繋ぎ合わせる事で一つの演目として映像に記録した。

Machine with Cameras

六本木ヒルズで開催されたBerlin x Tokyoは、東京とベルリンが姉妹都市提携を結んでから、20周年を迎えた事を記念し行なわれた展覧会です。ドイツ製のロボットアームKukaを制御する事の出来るプログラムの開発とサーモグラフィーカメラから取り込んだ映像をリアルタイムに3Dエフェクトをかけるプログラムの開発を行ないました。amanaでは、Kuka社のロボットアームを活用したモーションコントロールシステムCMOCOSを2012年に導入しており、本展示では、そのCMOCOSのシステムを生かし、先進的なヴィジュアル表現を実現しています。

 

Denso VP-6242 Manipulation test

ロボットアームを外部クライアントから制御するテストを行いました。 アーム先端に取り付けられたペンライトが人の顔を照らし続けるコンテンツを制作し、インタラクティブ、リアルタイムなロボット制御を実現しました。